家族婚の挙式会場を申し込むときのコツとは

家族婚の挙式会場を申し込むときのコツとは

シンプルな結婚式を希望するカップルが増える中で、参加者が10名程度の家族婚への需要も伸びています。
様々な結婚式場が家族婚に対応していますが、費用やサービス内容を総合的に考えて選ぶ姿勢が求められます。
とりわけ満足度が高い挙式会場としては、親身になって相談に乗るスタッフがいるホテルなどが挙げられます。
経験が豊富なスタッフと相談すると、ドレス選びやお色直しのプランの選定もスムーズに行えます。
そして実際に会場を申し込む前には、カップルが見学をして施設などを確認するのが理想的です。
事前に見学の予約をすると、ホテルや結婚式場のスタッフが丁寧に内部を案内してくれます。
思い出に残るセレモニーにするためには、写真や動画の撮影にもこだわる必要があります。
前もってプロのカメラマンに依頼すると、結婚式の当日には良いアングルで撮影することが可能です。
出席する人が比較的少ないので、当日は新郎新婦が心のこもったおもてなしをすることも大切です。

家族婚の会場を選ぶなら見学するのがおすすめ

両家の家族や親族だけを招待して、少ない人数でアットホームな結婚式をするのに適した会場を探しているという人もいるのではないでしょうか。
そのようなときには、候補となる会場をいくつか見つけたら実際に見学に出かけて希望に合うところを選ぶことをおすすめします。
インターネットや雑誌などで家族婚に利用できる会場の写真を見たり情報を集めたりするのも良いですが、やはり実際に会場を見てみないとイメージと合っているか分からないことも少なくないからです。
思っていたのと違ったということにならないように、事前によく確認をして選ぶことをお勧めします。
例えば少人数のゲストを招待しておこなう結婚式なので、規模に合っていない大きすぎる会場の場合には淋しい印象になることも考えられるでしょう。
家族婚の挙式会場はもちろん、披露宴会場も確認しておきたいものです。
それからウェルカムスペースやトイレなどの雰囲気や、清潔感なども確認することをおすすめします。

著者:相場幸平

筆者プロフィール

沖縄県那覇市出身。
昨年結婚し家族婚を行う。
自身の体験談をもとに家族婚に関する情報を発信中!